MOBOTIX

MOBOTIXのコンパクトな全天候型IPドームカメラは、目立たないデザインになっており、カメラとは気づかれずに設置することが可能です。また、360度の全方向監視によって、ひとつのカメラで部屋全体を監視/録画することができます。180°パノラマ表示機能や、4つの異なったアングルを同時に表示することが可能な4分割表示機能も搭載しています。Q25は全ての新しい監視シーンに最適です。

Spec

モデル	Sec,Sec-Night
搭載可能レンズ	L12（半球:180゜×160゜）、L25（82゜×61゜）
感度	カラー：0.25lux（t=1/60秒）、0.013lux（t=1/1秒）白黒：0.05lux（t=1/60秒）、0.0025lux（t=1/1秒）
画像センサー	1/2.5″CMOS、5ﾒｶﾞﾋﾟｸｾﾙ
最大画像解像度	カラー：2048×1536（3メガピクセル）白黒：2048×1536（3メガピクセル）
画像サイズ	自由に画像フォーマットを選択（160×120から2048×1536まで）、 PTZ表示、4分割表示（天井設置時）パノラマ表示（壁面設置時）パノラマ・フォーカス（3映像同時表示）
最大フレーム数（M-JPEG）（ライブ/録画）	VGA：30fps Mega：10fps、3Mega：4fps
ビデオ動画（MxPEG）（ライブ/録画/音声）	VGA：30fps Mega：30fps、3Mega：20fps
画像圧縮	MxPEG、M-JPEG、JPEG、 H.263（SIP通話）
内部DVR	ＭｉcroSD Slot（最大64GB）
外部ストレージ	追加の録画ソフトウェアを必要せずに直接ＮＡＳ/ＰＣ/サーバに保存
ソフトウェア（無償提供）	MxControlCenter
画像処理	逆光補正、自動ホワイトバランス、画像歪み補正（パノラマ補正表示を含む）、ビデオセンサー（動体検知）

バーチャルPTZ	デジタル　パン/チルト/ズーム、連続8倍ズーム
アラーム/イベント	イベントトリガー：カメラ内蔵の複数ウィンドウによる動体検知、温度センサー外部通知：eメール、FTP、IP電話（VoIP、SIP）、ビジュアル/音声アラーム、プリ・ポストアラーム画像
音声	内蔵マイクロフォンとスピーカ、リップシンクロ音声（完全同期）、双方向通信、音声付録画
インターフェース	Ethernet（10/100BASE-TX）、MiniUSB
音声/電話	VoIP、SIP、双方向通信、DTMFシグナルによる遠隔制御、イベント通知
セキュリティ	ユーザ/グループ管理、HTTPS/SSL、 IPアドレスフィルター、IEEE802.1x、侵入検知、デジタル画像署名
認証	EMC（EN 55022、CISPR22、EN55024、EN61000-6-1/2 FCC Part 15B、CFR47、AS/NZS3548）
電源供給	PoE（IEEE802.3af）消費電力：約4.5W（動作モードにより変動） PoEスイッチで動作可能
動作環境	IP65、-30℃～+60℃
寸法	φxH：16×5cm 重量：約450g
標準付属品	ハウジング（高抵抗合成物PBT PC）、白、レンズプロテクション（透明ポリカーボネート）、半球レンズ含む、取付けパーツ、六角レンチ、パッチケーブルS/FTP8芯50cm（ダブルシールド）、マニュアル、ソフトウェア、4GB MicroSD

屋外設置が可能
耐候構造になっているため屋外設置も可能です。電流消費量が少ないため、ネットワークケーブルを利用して電力供給が行えます。カメラのプラスチック部品の材質はグラスファイバー補強PBT(30％GF)です。この材料は長期にわたり安定した耐候性を示し、特に紫外線に対して強いという特徴があります。カメラの耐候性はケーブルカバー付きでIP65となっています。

CMOS技術と組み合わせレンズを使用
最新CMOSセンサと組み合わせレンズを採用することで、すぐれた画像品質と色品質を実現しました。従来のCCDセンサに比べ、高感度・低消費電力・低ノイズなだけでなく、耐ブルーミング性もきわめて高いため、いろんな場面で確実に鮮明画像を取り込みます。イメージプロセッサにより輝度、色調、コントラストなどが調整可能で、優れた画像品質を実現します。また、昼と夜の時間帯による明るさの変動も自動補正するため、いつでもクリアーな画像を配信します。最低照度は、1ルックスです。

両眼タイプでは、広角、望遠画像を同時表示可能
両眼にレンズが装着可能なため、標準装備の広角レンズと望遠レンズを組み合わせることにより遠近を同時に観察することができます。

多彩なセンサ機能を有し、イベント発生時の画像を保存、発信
外部スイッチ、マイクロフォン、PIRモーションセンサ、画像モーションセンサなどを装備。複数のセンサと「イベント・トリガ・システム」との組み合わせで大切な瞬間を確実にキャッチします。

遠隔操作による、画像の記録、再生
ビデオレコーダを内蔵。メモリサイズに応じ、一連の画像を記録し、後でアクセスして呼び出すことができます。画像を記録する時間間隔と再生スピードは用途に合わせて設定可能です。 ISDN回線網を利用すれば、カメラがとらえた画像を直接インターネット上に配信することができます。また、画像は世界中のどの電話回線からの呼び出しもできるため、いつでも世界のどこからでも最新映像へのアクセスを低コストかつ高速に行えるようになります。

ブラウザソフトでカメラにアクセス可能	画像をクリックするとカメラに繋ぎます。
専用のコンピュータや特殊なソフトウェアがなくても、インターネットやLANに接続するだけで、簡単に画像の配信や確認ができます。また、MOBOTIXは、ウェブサーバーを標準装備のため、専用サーバーは不要です。ネットワークに接続されたパソコンとブラウザソフトさえあれば簡単にカメラにアクセスできるため、低コストで迅速な画像更新を実現。もちろん、パスワードと画像暗号化技術によるセキュリティは万全です。

低消費電力

MOBOTIXは独MOBOTIX社の登録商標もしくは商標です。


参考リンク
MOBOTIX JAPAN (K.J.ﾌｪﾛｰ)	http://www.kjfellow.com/
MOBOTIX	http://mobotix.com/

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